クレジットカードの審査が甘い?カードの3つの選び方



口コミなどでクレジットカードの審査が甘いといわれるカードが紹介されているのを見たことがある方も多いと思います。

しかしながら、クレジットカードの審査の甘いとされるクレジットカードでも本人の属性によってはクレジットカードが発行されないということが起こります

この記事ではクレジットカード審査が甘いとは、クレジットカードの審査が甘いカードのに審査に落ちる理由、そして、審査が甘いクレジットカードの選び方の3つについて解説していきます。

クレジットカードの審査が甘いとは

クレジットカードの審査が甘いとは、スコアリングの点数が獲得しやすいということを指します。カード会社は、クレジットカードの申込者から送られてくる情報をもとに審査を行っています。この情報を点数付けしたものをスコアリングと呼ばれています。

審査の項目申込者A社B社
年齢30歳8点6点
年収300万円8点6点
勤続年数5年5点4点
他社借入額10万円3点1点
居住形態持ち家8点4点
合計32点21点

※あくまで例ですので実際のクレジットカードの審査基準とは異なります。

上の表のようにカード会社により点数をつける基準が異なるため合格ラインが30点の場合A社では審査に通ったが、B社には落ちてしまったということが起こります。

このようにクレジットカードの審査が甘いか厳しいかはスコアリングの基準によって決まります。

クレジットカードの審査の3つの基準

クレジットカードの審査では申込者の3つの要素、いわゆる「3C」という基準があります。スコアリング審査ではこの基準をもとに点数つけされています。

  • Capacity (資力)
  • Character(性格
  • Capital(資産

以下3つの基準についてそれぞれ解説します。

Capacity (資力)

これは申込者の返済能力のことを指します。申込書に書かれた年収、職種や勤務先、勤続年数、雇用形態、他社からの借入れ状況かなどの情報でカードを発行しても大丈夫か審査されます。

Character(性格)

これは申込者がきちんと期日までに返済できるかを判断するための項目になります。期日までに返済できる人はお金に几帳面な性格である=信用力があるとみなされます。

Capital(資産や財産)

申込者の預貯金等の口座残高や居住形態のこと。居住形態が持家の場合スコアリングの点数が最も高い。

クレジットカードの審査に通らない時の3つの理由と対策

2017.05.23

審査の甘いカードの3つのポイント

クレジットカードの審査の項目や基準はカード会社によって異なりますが、一般的に審査が比較的甘いといわれるカードの3つのポイントを解説します。

消費者金融系のカード

消費者金融系のカードはアコムなどの消費者金融会社が発行しているクレジットカードです。審査は甘いといわれていますが、正確には審査が甘いというわけではなく、他のクレジットカードの審査と違消費者金融会社としての審査を行うためです

消費者金融系のカードの審査では、過去の信用情報よりも現在の返済能力を重視されるため、他のクレジットカードの審査の通らなかった場合でも審査に通ることがあります。

返済能力があるとは、期日までにきちんと返済できるかということです。何かしらの収入があれば年収は関係ありません。クレジットカードの審査に自身がない方はここからチャレンジすることをおすすめします

客層をターゲットにしている

スーパーやコンビニが発行しているような流通系のクレジットカードや楽天カードなどはカードを使ってもらうことで固定客を作ることができます。

このようなカードが審査が甘いといわれる理由は、年収の大小よりも理想の顧客になりえるかが審査の基準となっている可能性が高いためです。

例えば、楽天カードの場合、楽天のサービスを利用してもらいたいと考えられるため「ネットショッピングを頻繁に利用する層」をターゲットにしていると考えられます。

利用限度枠が5万円または10万円で発行される

通常クレジットカードの審査ではクレジットカードの申し込み者の情報をもとに利用限度額を計算しなければなりません。これを「支払可能見込額調査」とよばれます。

しかし、ショッピング利用限度額30万円以下で発行される場合は、カード会社は支払可能見込額調査を行わなくてもカードを簡易発行できることが割賦販売法で認められています。

そのため審査が甘いとされるカード会社は、審査の時のスコアリングの点数がカード発行の基準に達していない場合でも5万円または10万円などの最低限のショッピング利用枠のカード発行されることがあります。

審査が甘いクレジットカードでも落ちる3つの理由

クレジットカードの審査が甘いといわれる取得難易度が低いカードでも絶対に審査に通るという保証はありません。そのようなクレジットカードの審査に落ちる3つの理由を解説します。

クレジットカードの支払いをすべてリボ払いにしている

すでにクレジットカードを所為していて支払いをすべてリボ払いにしている人は注意が必要です。これから新たにクレジットカードを作る場合、他社でリボ払いを使用しているということは「お金に困っている人」とみなされる可能性が高いため審査で不利になります。

また、クレジットカードの支払いをすべてリボ払いにしている人の場合未払いリボ残高が残りやすいためカード会社にリスクがあると判断されます。

銀行や消費者金融のカードローンで多額の借り入れがある

カードローンの借り入れもクレジットカードの審査に影響があります。10万円程度の借り入れであれば問題がないのですが、明らかに年収に見合わない借り入れがあったり、100万円を超える多額の借り入れがある場合などは審査落ちの可能性が高くなります。

これらのローンの情報は個人信用情報機関にきちんと記録されているためクレジットカードの審査時にわかるので注意が必要です

クレジットカードを複数所持している

審査が甘い取得難易度が低いカードでもすでにクレジットカードを複数所持している場合審査に落ちることがあります。

特に10枚以上すでにクレジットカードを所持している場合メインカードとして使ってくれる可能性が低いと判断されるためです。カード会社としてはカードを使ってもらわないと利益が出ないのでそのように判断されると審査で不利になります。

くれぐれもクレジットカードの作りすぎには注意が必要です。

クレジットカードの審査に通る3つのコツ

審査が甘いといわれるカードでも絶対に通るという保証はありません。そこでクレジットカードの審査で行われるスコアリングの点数を稼ぐコツを3つ解説します。

几帳面な性格をアピールする

クレジットカードの審査ではCharacter(性格)が最も重視されます。これは、期日までに返済できるかだけでなく申込書の誤字・脱字があるかも審査のポイントになります。

申込書は慎重に記入し、ミスに注意する

住所などの入力ミスに注意し、慎重に記入するようにしましょう。ミスが多いとCharacter(性格)に問題があるのではないかと思われる可能性があります。

メールアドレスは必ず登録する

楽天などネットで申込が完了するクレジットカードの場合メールアドレスは必須になります。PCの場合G-mailなどの無料で作れるアドレスで問題ないので必ず申告しましょう。

この時PC・スマートフォン、携帯の両方のアドレスを登録しておくと審査での評価が高くなります。

他社からの借入金額は正直に申告する

他社からの借り入れ金額が多いと審査に通らないと思い少なく申告したくなりますが、やめましょう。これらのローン情報は信用情報を照会した際にわかります。

他社の借入件数や金額を偽って申告した場合は多くが審査落ちの原因になります。

信用情報と申告された他社の借入件数や金額が大きく離れている場合、借金に対して真剣に考えていないと判断されます。計画的な返済をしていれば、借り入れ金額や件数は当然把握しているはずで

したがって、嘘の申告を行うことはスコアリングで重要な本人の性格に問題ありとされる可能性が高いです。

キャッシング枠は可能な限り0万円で申告する

キャッシング枠はできる限り「0万円」で申告するようにしてください。クレジットカードの審査ではキャッシング枠を付与する場合、貸金業法に則った審査を受けなければなりません。

総量規制により年収の3分の1までしかキャッシング枠をつけることができないようになっています。

  1. 希望するキャッシング利用限度額が50万円超える。
  2. 希望するキャッシング利用限度額と他社との借入残高の合計が100万円を超える。

これらに該当した場合収入証明の提出が必要になります。

キャッシング枠は、カード入会後でもできるので審査の時点ではできる限り「0万円」で申込みすることをおすすめします

まとめ

本記事ではクレジットカードの審査が甘いとはどういうことなのか解説しました。正確には審査が甘いのではなくスコアリングの基準がカード会社によって違うためでした

審査で甘いといわれるカードでも落ちる人はいます。たいていの場合信用情報に問題があることが多いです。また、信用情報に照会すればわかるような嘘は審査落ちの可能性が高くなります。

クレジットカードを使うということはカード会社に立て替えしてもらうということを理解しなければなりません

基本的なことではありますが、クレジットカードの申し込みは正直に申告し、まずは消費者金融系のカードや流通系のカードの取得からはじめてみることをおすすめします。



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ダイソン

現金をあまり持ち歩かないようにキャッシュレスを目指している個人ブロガーです。ネットショッピングが趣味でポイントを効率よくためるのが得意でクレジットカードやポイントカード、電子マネーの情報を発信しています。メインカードはリクルートカード、楽天ゴールドカード、Amazonクラシックカード。その他クレジットカード10枚以上所持。